アガリクスのβ-グルカン(ベータグルカン)

アガリクスの有効成分として考えられていて、最近、ニュースや新聞でも話題になっている【β-グルカン(ベータグルカン)】について書籍【がん補完代替医療とアガリクス】を読んで勉強しました。

*『がん補完代替医療とアガリクス』 発売元 幻冬舎

本の中には

『β-グルカンという言葉は、現在がんと向き合っている患者さんや、がんに興味関心のある方なら、1度は聞いたことのある言葉ではないかと思います。キノコ類の他にも、パン酵母にも多く含まれている物質ですが、そのルーツは「糖」です。ブドウ糖がいくつも結合した多糖類の総称がβ-グルカンなのです。
 ですから、β-グルカンと一言でいっても、糖の結合のしかた、すなわち構造によって全く別物になってしまいます。たとえば「β-1,4グルカン」と呼ばれる構造はセルロース(紙)を指し、これには抗腫瘍効果は期待できません。つまり、一概にβ-グルカンの含有量によって抗腫瘍効果を比較することはできず、種類に注目する必要があります』
『抗腫瘍効果があるβ-グルカンは、「長鎖β-1,6含有β-1,3グルカン(以下、β-グルカン)」』
『太陽の光を浴びて育った自然露地栽培の方には、ハウス栽培の約1.5倍ものβ-グルカンが含まれています』
と、ありました。

簡単にまとめると
 β-グルカンにも種類がいろいろあって、自然露地栽培アガリクスには≪抗腫瘍効果がある≫β-グルカンがハウス栽培品の1.5倍も含まれる
といったところでしょうか。

 また、他にもインターネットなどでいろいろ調べていると『細胞壁破砕』『酵素処理』『水溶性』など『β-グルカンの分子量を小さくして吸収性を高める』といった製品が多くありましたが、世界的には何年も前から『β-グルカンは吸収される必要はなく、分子量は大きい方がよい』というのが通説のようです。
 大手のメーカーさんも含め『細胞壁破砕』『酵素処理』『水溶性』といったイメージだけで販売している会社さんが多いのは残念なことですね。

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