トップ > 他の抗がん食品との比較 >

他の抗がん食品との比較

アガリクスの他にもフコイダン、サメ軟骨、プロポリスなど≪がんに効く≫と言われている食品はたくさんあります。健康食品の安全性や有効性を調査して紹介している独立行政法人 国立健康・栄養研究所http://www.nih.go.jp/eikenの「健康食品」の安全性・有効性情報http://hfnet.nih.go.jp/を参考にして、ヒトでの評価≪免疫・がん・炎症≫を比較しましたので参考にしていただけると幸いです。
①アガリクス(菌株KA21)を1週間飲んだら免疫活性が上がった
②品質管理されているアガリクスを飲んだら免疫活性が認められ、抗がん剤の副作用が軽減された

といったアガリクスのデータ2つとプロポリスのデータが紹介されているのみで、他の≪がんに効く≫と言われている食品では、ほとんど有効性に関するデータがないのが現状のようです。

『健康食品』の安全性・有効性情報

ヒトでの評価≪免疫・がん・炎症≫

食品名 安全性・有効性情報
ヒメマツタケ
(俗名:カワリハラタケ、アガリクス)
■健常成人8名(平均22.3歳)を対象とした二重盲検クロスオーバー試験において、アガリクス(A.brasiliensis KA21)を3g/日、7日間摂取させたところ、摂取前と比較してK562細胞に対するNK活性が増加したという予備的な報告があるが、対象が少人数で検定は摂取前後で実施しておりこの現象については、さらなる検証が必要である。

■抗がん剤治療を受けている子宮がん、卵巣がんの女性100名(26-79歳、試験群39名、韓国)を対象とした無作為化プラセボ比較試験において、品質管理されたアガリクスを摂取させたところ、NK細胞の有意な活性化が認められ、抗がん剤の副作用(食欲不振、脱毛、全身脱力感など)が軽減されたが、他の免疫細胞に影響は認められなかったという報告がある。この現象については更なる検証が必要である。

サメ軟骨
  • がん治療に対して、経口摂取で効果がないことが示唆されている。乳がん、大腸がん、肺がん、前立腺がん、非ホジキン性リンパ腫、脳腫瘍を含む進行がんあるいは治療中のがんについて、サメナンコツは効果がなかった。しかし初期のがんに対しては、またはほかの治療法との併用については報告がない。
  • 米国食品医薬品局(FDA)にオーファンドラッグとして認められている特定のサメ軟骨製剤があり、第二相臨床試験で経口摂取により進行した腎細胞がん患者に対する延命効果が
    示唆されたが第三相臨床試験では手術不可能なステージ3の肺細胞がん患者の生存率は改善しなかったという報告がある。
  • 進行した乳がんと大腸がんの患者(男女計83名)を対象にしたサメ軟骨製品の無作為割付臨床試験では、延命効果も生活の質の向上も認められなかった。
フコイダン 調べた文献の中に見当たらない。
プロポリス
  • うがいで用い、口腔内形成手術後の治療を早め、痛みや炎症を軽減するのに有効性が示唆されている。
  • タイプ2単純ヘルペス(HSV-2)感染再発部(生殖器)の治療に3%プロポリス軟膏塗布の有効性が示唆されている。この疾患に関しては、5%アシクロビル軟膏よりも治療が早く、完全である可能性があるという説もある。
  • 上記以外の有効性について信頼できる情報は十分ではないが、プロポリスが一般の風邪に効く可能性があるという説もある。リノウイルス感染において、プラセボ投与患者と比較してプロポリス投与患者は、風邪の症状が2.5倍早く治ったと思われた症例があった。しかし、風邪に対するプロポリスの有効性を評価するには、より多くのデータ蓄積が必要である。
メシマコブ 調べた文献の中に見当たらない。
レイシ、霊芝、マンネンタケ 調べた文献の中で見当たらない。
キチン 調べた文献の中に見当たらない。
キトサン 調べた文献の中に見当たらない。
AHCC 記載なし
マイタケ 調べた文献の中に見当たらない。
カバノアナタケ、樺孔茸、樺穴茸、チャーガ 調べた文献の中に見当たらない。

(国立健康・栄養研究所HPより 2010年7月現在)

コメントは受け付けていません。