前立腺がん患者さんの体験談

前立腺がん(70代男性)

私が前立腺がんと診断され手術したのは、1998年のことです。それからPSA検査を隔月で受け、2年後の4月に数値が上がったため、ホルモン療法を始めました。

ところがさらに2年後の12月に間質性肺炎となり、その治療が合わないことが判明。2004年11月からは放射線治療を開始、合計32回受けたところ、今年の4月には、PSA検査の数値は0.17まで下がり、何とかがんを抑えることができました。

この8年にわたる闘病の中で、私はなぜがんになったのか、再発を予防するにはどうすればよいのか、真剣に考えました。そして、ある本を読んだことがきっかけで、免疫力を高めることが重要だということに気づきこの本を参考に私なりに免疫力アップの健康習慣に努めることにしました。

1つ目はウォーキングとラジオ体操です。雨が降らない限り、朝6時には家を出て30分ほど歩き、ラジオ体操の会がある公園で体操をしてから、林を前に腹式呼吸をする日課です。

2つ目は腹式呼吸。朝晩10分ほどします。鼻から息を吸い、ひと呼吸おいてから口から細く長く息を吐きます。そのコツは、息を吸ったら、その7~8倍くらい時間をかけてゆっくり吐ききることです。

3つ目はクラシック音楽を聴くこと。音楽のリラクゼーション効果は昔から言われてきたことですし、今では音楽療法を積極的に取り入れている医療機関もあります。もともと趣味で聴いていましたが、今ではいっそう熱心になりました。

4つ目はバランスの良い食事。家内が協力してくれて、1日1食は発芽玄米食です。食物繊維など栄養が豊富ですし、堅いのでよく噛みますから副交感神経を刺激するという点でも良いようです。昔は肉をよく食べていましたが今では適度に抑え、魚や野菜を多く取るようにしています。

5つ目はゆっくりと入浴すること。40℃くらいのぬるめのお湯に40分くらい浸かってくつろぐようにしています。

そして最後の6つ目がアガリクスを朝晩、食前に飲むことです。健康的な生活とアガリクスの飲用の成果が相まって、この8年間、私はがんと共生してこられたのでしょうね。

最後に1つ。これらの生活習慣は、多少の手抜きはあってもOK、という気持ちで続けています。完璧にこなす満点主義ではなく70点でも続けることが大事。そんなゆったりした気分で、毎日、楽しく過ごすように努めています。

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