子宮頸がん・抗がん剤の副作用の回復体験談

子宮頸がん、抗がん剤の副作用(60代女性)

忘れもしない1月1日です、トイレに行き用を足していると、生理でもないのに大きな血のかたまりが下りたのです。びっくりしましたが、しばらく様子をみることにしました。

ところが2月の中ごろ、今度は鮮血が大量に出血、急いで婦人科に行き、すぐに内診でいくつかの検査をし、血液検査もしましたが、結果は2~3日後に出るとのこと。とりあえず家に帰ったのですが、間もなく病院からの電話で呼び戻され、いきなり、ガンである可能性が高いことを告げられたのです。

呆然としました。ほんとうにガンなの?まさかそんな……。しかし、このまま放っておくわけにはいきません。3月1日にガンセンターで初診を受けました。

期待もむなしく、子宮頸ガンと診断。その場で治療方針も告げられ愕然としました。内容は、手術はせずに放射線照射を主体とした治療で、比較的ダメージの少ない抗ガン剤治療も併用していく。そのための入院が必要で、2カ月ほどかかるだろう。場合によっては、入院は二度になるかもしれないとのことでした。

しかたなく、近くに住む娘に一部始終を話しました。娘がどう受けとったのか心配でしたが、当の本人でもまだ半信半疑で、痛みや不快感がないぶん、病気を受け入れられずにいる状態。かなりのショックを受けたと思います。

数日後に入院。10日後から治療を開始すると決まったある日、娘が病室に自然露地栽培アガリクスを持ってお見舞いに来ました。娘は、必死にガンについていろいろ調べたようで、「お母さんには、副作用に苦しんでほしくない。きょうからアガリクスを毎日とって絶対に治そうね」と、強くすすめてくれました。娘の話に圧倒されながらも、不思議と気持ちが楽になっていき、アガリクスにかけてみることを決意。その日から欠かさずとるようにしました。

いよいよ治療開始。期間は2カ月をめどに、2種類の放射線治療と1種類の抗ガン剤治療を同時に行うというハードスケジュール。

外照射法は計25回、小線源腔内照射法は週2回ずつで計5回受け、抗ガン剤は、週1回ずつで計6回投与されました。しかし、だるさを感じることも、不快な症状を感じることもほとんどないうちに無事終了。体重が激減することや、髪の毛が抜けることもなく、元気に退院することができました。このときほどうれしかったことはありません。感動しました。二度目の入院は4カ月後。今度は抗ガン剤治療をせずに、放射線治療のみを1回目と同じようなペースで、2カ月間受けましたが、やはり副作用をまったく感じることなく、無事に退院できました。

あれから2年。現在は、定期検査のために通院はしていますが、治療はなにもしていません。おかげさまで再発や転移の疑いさえ一度もありませんでした。

入院中の私を知らない人にガンだったことをいっても、信じてもらえないほどで、カゼさえひかなくなりました。いまでも、「大病を患ったのだから、体に気をつけて」と、つねづね娘にいわれていますが、退院した直後からひとりでどんどん買い物にでかけ、友人に誘われれば、遠方への旅行にも、食事会にも迷わずさっと出かけてしまう気ままぶりを発揮。最近は、すっかりあきれられています。

もし、抗ガン剤の副作用で髪の毛が抜けていたら、きっとこうはいかなかったでしょう。他人の目を気にし、家の中に閉じこもっていたかもしれません。自然露地栽培アガリクスに出合えたおかげです。

しかしながら、ガンのことでは娘を見直しました。心の支えになってくれ、一生懸命勉強し、アガリクスを教えてくれたからこそいまこうしていられるのです。

これからも、毎日欠かさずとり、元気で楽しい日々を送りつづけます。


コメントは受け付けていません。