肺がん・縦隔腫瘍・抗がん剤の副作用改善の体験談

肺がん(小細胞がん)、縦隔腫瘍、抗がん剤の副作用、めまい(60代女性)

昨年の10月のことです。目を覚ますと、まぶたが腫れていました。寝すぎか寝不足かな、と軽く考えていたら、3~4日でむくみがひどくなり、頬が腫れ、首も2倍くらいの太さになり、あごの線もなくなってしまったのです。胸から上や腕は血管が浮き出たようになって、石のようにカチカチでした。

市民病院でレントゲンを撮ったところ、肺に白い影があり、肺ガンを疑われました。私はタバコを吸うので、しかたないな、と意外と冷静に受け止めたんですよ。寿命は決まっているのだから、ジタバタしても始まらない、と。死ぬ、という気は全然しませんでしたけれど。

入院中も、首を締められているような、鎧で締めつけられているような強い圧迫感があり、苦しくて横になれないので、ベッドを起こした状態ですわって寝ていたんです。

各種の検査のあと、肺ガンではなくリンパ腫ではないかといわれ、血液内科のある病院へ転院しました。胸の細胞をとる手術をし、縦隔腫瘍との確定診断が下されました。縦隔(じゅうかく)とは、のどから食道におりるあたり、肺と肺の間の部分。そこに未分化の小細胞ガンができていたのです。血液ガンの一種の珍しいタイプで、周囲に癒着もあり、手術はできないので、血液のガンと同じ抗ガン剤を使う、という説明でした。顔や胸、腕が腫れたのは、腫瘍によって動脈も静脈も圧迫されていたからです。

ステージはⅣ期、治癒率30%、脳に転移したら手がつけられない、手ごわいガンだったとのこと。

細胞をとる手術をしたその夜から抗ガン剤治療が始まりました。ふつうの抗ガン剤に、さらに強力なプラチナ製剤を加えて、4~5日持続的に月に2クール、2カ月間投与するんです。初回の強い抗ガン剤が効いたのか、パンパンに腫れているところが少し楽になり、むくみは徐々にひいていきました。

そのころ、娘が自然露地栽培アガリクスの話を聞き、担当医にもOKをもらって病室に持ってきたのです。

抗ガン剤治療をしている周りのかたたちは、吐きけや熱、めまい、背中の痛みなどいろいろな症状を訴えていましたが、私は、ひどくならずにすんだのです。副作用が軽かったのは、ほんとうにアガリクスのおかげだと思っています。メニエル氏病の持病があり、めまいを起こしやすいのに、これがなかったのにはびっくり。白血球は1000以下まで下がり、爪がやや黒くなりましたが、指先のしびれは軽くすみました。食べ物は苦く感じられておいしくはないけれど、吐いたり気分が悪くなったりすることはありません。娘や知人のさし入れのちらし寿司などを食べられ、抗ガン剤の点滴中も点滴後も元気でした。

点滴がはずれると暇をもてあまし、しょっちゅうスーパーにおりて、本を買ったり、病室で小さなマスコットを作ったりしていました。副作用がひどい人には、アガリクスをすすめてあげたこともあります。

私は髪がきちんとしていないと耐えられないたちなので、毎日個室でシヤンプーし、カーラーで巻くのを日課にしていました。でも、抗ガン剤投与中は、抜けるのを覚悟し、バリカンで丸坊主にしてもらい、周りの患者さんをまねてタオルで作ったターバンを巻いてしのぎました。

抗ガン剤を始めてーカ月半。なんとガンが消滅したのです。担当医は、驚きを隠せない様子で、うれしそうでした。さらに半月、抗ガン剤をつづけたあと、確実に再発させないために、幹細胞移植をすすめられましたが、後遺症などのことを考えてお断りしました。

念押しに放射線をーカ月、20回かけて治療終了。

いまは薬も飲んでいませんが、アガリクスは毎日飲んでいます。

ガンがこんなに早く消えたのは抗ガン剤の効果もあるでしょうが、自然露地栽培アガリクスで免疫力が高まったことも関係しているのではないかと思っています。今後も再発予防のためにつづけるつもりです。

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